世田谷区議会 2014-04-23 平成26年 4月 福祉保健常任委員会-04月23日-01号
ウイルス性肝炎の早期治療促進のため、各区市町村が申請窓口となり、東京都を初め全国の都道府県でB型・C型ウイルス性肝炎医療費助成制度を実施しております。対象者と治療法でございますが、B型肝炎の慢性肝炎患者にはインターフェロンまたは核酸アナログ製剤療法、肝硬変患者には核酸アナログ製剤療法が行われます。病気が進行し、肝がんとなった場合には、同医療費助成制度の対象から外れることとなります。
ウイルス性肝炎の早期治療促進のため、各区市町村が申請窓口となり、東京都を初め全国の都道府県でB型・C型ウイルス性肝炎医療費助成制度を実施しております。対象者と治療法でございますが、B型肝炎の慢性肝炎患者にはインターフェロンまたは核酸アナログ製剤療法、肝硬変患者には核酸アナログ製剤療法が行われます。病気が進行し、肝がんとなった場合には、同医療費助成制度の対象から外れることとなります。
しかしながら、B型及びC型ウイルス性肝炎の患者・感染者に対する医療費助成は、その対象とする治療法が限定されているため、助成の対象から外れている患者・感染者が相当数に上り、特にこれらの肝炎から進行した肝硬変及び肝がんの患者については、一般の疾病と同様に高額療養費制度を利用する以外に助成がないなど、高額の医療費を負担せざるを得ない状況にある。
しかしながら、B型及びC型ウイルス性肝炎の患者・感染者に対する医療費助成は、その対象とする治療法が限定されているため、助成の対象から外れている。患者・感染者が相当数に上り、特にこれらの肝炎から進行した肝硬変及び肝がんの患者については、一般の疾病と同様に高額療養費制度を利用する以外に助成がないなど、高額の医療費を負担せざるを得ない状況にある。
しかしながら、B型及びC型ウイルス性肝炎の患者・感染者に対する医療費助成は、その対象とする治療法が限定されているため、助成の対象から外れている患者・感染者が相当数に上り、特にこれらの肝炎から進行した肝硬変及び肝がんの患者については、一般の疾病と同様に高額療養費制度を利用する以外に助成がないなど、高額の医療費を負担せざるを得ない状況にある。
B型及びC型ウイルス性肝炎は国内最大級の感染症と言われ、国民の健康にかかわる重要な問題であるため、厚生労働省と都道府県では、B型・C型肝炎のインターフェロン治療及びB型肝炎の核酸アナログ製剤治療に対する医療費助成を実施している。これがまず概要でございます。 ウイルス性肝炎のもともとのところに立ち返って補足をさせていただきます。
B型やC型ウイルス性肝炎の患者・感染者は、全国で300万人以上いるというふうに言われておりますけれども、症状があらわれにくく、病気が発見されないまま肝硬変や肝がんに進行してしまうことがあります。近年では治療方法が進歩してきており、早期に発見するためにも、40歳以上の方でこれまでに一度も検査を受けていない方は、生涯に一度は検査を受けていただくことが勧められております。
◆里吉ゆみ 委員 これで書かれている意見書というので、多分各自治体にこういうのをやってほしいということで、薬害肝炎全国原告団の方が働きかけていると思うんですけれども、薬害かどうかは別として、B型、C型、ウイルス性肝炎、肝炎患者さんは、全国でおよそC型肝炎が二百万人、B型肝炎が百五十万人と書かれていますけれども、都内、区内にもそれなりにいらっしゃると思うんですが、そういうことについて区ではつかんでいらっしゃいますでしょうか